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料理を社会分業で支える時代中盤戦へ

ヤマザキのホームページへ「ようこそ」。
かつて「料理」はお母さんに課せられた最後の自給自足の分野の一つでした。熱があろうが、頭痛がしようが、お母さんは家族のために料理をし続けてきたのです。これを社会分業で支える社会が来るだろうというのがこの33年間私の夢でした。着実に社会は進歩しました。徐々にですが社会は進化し、料理をお母さんの痛みで支える時代を超えて、社会が支える時代が現実のものになろうとしています。

しかし、実はこの進化のプロセスもようやく全行程の序盤戦を終え、中盤戦に突入したところです。視点を少々拡大しますとメソポタミアでの農業発祥から7000年、今や食の分野の究極のテーマは、「料理を社会分業で支える時代」を切り拓く仕事に集約されつつあるでしょう。それは未だこの先、100年の戦いを必要とする仕事だと考えます。
「これから始まる社会の更なる進化と発展に興味のある若人達よ。ここに集え。」

2010年 4月 9日 山崎寛治