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かぼちゃの育苗


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 こんにちは。

 4月より弊社農業生産法人「株式会社アグロ・ヤマザキ」で、かぼちゃの種まきを行いました。先日可愛らしい芽が出ましたので、かぼちゃの育苗の様子をご紹介いたします。

 かぼちゃは直接畑に種をまくのではなく、いったん小さなポットに種をまきます。
 アグロ・ヤマザキでは、催芽機(さいがき)という温度と湿度を管理することのできる機械を使用し、発芽を促します。
 小さな芽が出たらビニールハウスに移し、成長させていきます。ある程度の大きさになったらビニールハウスの外に出し、畑に植えるための準備として環境に適応させます。
 
 ここまでの流れを「育苗(いくびょう)」と言います。「苗を育てる」と書きますが、苗が高く伸びすぎてしまうと苗を植える際に折れてしまうので、温度や湿度を管理して均一に育てていくのが重要です。

 2~3日間環境に順応させたら、いよいよ畑に苗を植えていきます。
 苗植えは4月下旬を予定しています。
 7月中旬の収穫までが待ち遠しいですね!

 今後も、畑の旬な情報を配信していきます。お楽しみに!