防潮堤及び河川防災ステーション完成式典に参加しました
5月14日に吉田公園南側において、吉田町と国土交通省の共催で「駿河海岸防潮堤(川尻工区)完成式及び大井川川尻地区河川防災ステーション完成式」が開催され、弊社からは社長の山崎朝彦が来賓として参加いたしました。
今回完成した川尻防潮堤は海抜11.8mの高さがあり、全長は吉田漁港東側から大井川河口までの約2.3km。東端の大井川河口付近には、洪水発生時の資材の搬出入やヘリコプターの離着陸などを行うスペースとなる、広さ約2.6haの河川防災ステーションが整備されています。
駿河海岸防潮堤(川尻工区)
大井川川尻地区河川防災ステーション
駿河湾沿岸部に位置する吉田町では、東日本大震災の津波被害を踏まえ、震災後「1000年に一度の大津波」に対応するため「津波防災まちづくり」の推進を掲げ、地域住民の方や働いている方が安心して暮らせるよう、全町を挙げてさまざまな防災対策に取り組んでいます。
弊社も吉田町にある企業として、吉田町のこれからの発展に貢献していきます。